CSR

トップメッセージ

TOP MESSAGE
細貝 正統の顔写真

私たち第一屋製パングループは「おいしさに まごころこめて」を企業理念としております。「おいしさ」を通して、小さなお子さまからご年配の方まで幅広い世代のお客さまの日々の生活に寄り添うことで、本業を通じて豊かな社会、持続可能な社会づくりに貢献することが当社の存在意義、責務と考えております。

1947年の創業以来、「お客様、とくに子どもの健康に留意した商品づくり」の方針を守ってまいりました。
時代が大きく移り変わり、SDGsやCSRへの取り組みがより各企業に求められる時代となっている中で、絶えず変化する社会情勢、環境変化に対応し「よりよい商品づくり」だけでなく環境負荷の低減や地域社会との共生を念頭に置いた「商品・サービス・付加価値」を提供してまいります。

私たちの目指す未来は、「おいしさ」を通じて人々の生活を豊かにすることです。日々の生活に寄り添い、当社だからできること、当社にしかできないことを追求し、お客様、社会の課題解決に貢献し続けることを目指します。

そのためには、当社の全役職員一人一人が「安全・衛生・コンプライアンスはすべての仕事の入り口である」ことを徹底して意識し遵守することはもとより、日々の業務を通じてお客様、社会にどの様に貢献できるかを日々考え、実行していくことが大切であると考えます。

その思いを具現化するためにも、社会への貢献を第一義とする企業文化の醸成にも、これまで以上に取り組んでまいります。

第一屋製パン株式会社
代表取締役社長  細貝 正統

CSR基本方針

CSR BASIC POLICY

当社の経営理念「おいしさに まごごろこめて」が意味するありたい姿、「一人ひとりが誇りを持ち、おいしさを通じて日々の生活に寄り添うことで、顧客・社会の課題解決に貢献し続けます」を実現し続ける為にも、当社は下記の通りCSR基本方針を定めています。

  • お客様、社会の課題解決に資する、また喜んで頂ける商品、サービス、価値を提供するためには、従業員一人ひとりが社会のこと、お客様の事を考え、誇りをもって働くことが必須と考えます。
  • 従業員が誇りをもって働くことが出来る環境、体制構築こそが本業を通じて社会貢献に役立つことにつながると信じ、従業員啓蒙、教育や理念を実現し続けられる企業文化の醸成、各種体制整備をこれまで以上に推進していきます。
CSR基本方針に基づく会社の取り組みを説明した図。中央にCSR基本方針があり、そこから3つの柱が上向きの矢印でつながっている。左は『For Customer, Society』で、食の安全の徹底や食品ロス削減の取り組みを示す。右は『For Environment』で、包装削減や容器リサイクル法への取り組みを説明。中央下は『For Employee』で、社会課題への取り組みや意識を持続する企業文化づくりを示す。それぞれの柱に関連するSDGsアイコンが並んでいる。

第一パンのSDGs

DAIICHI PAN SDGs

「おいしさに まごころこめて」の経営理念のもと、「おいしさ」を通して日々の生活に寄り添うことで、お客さま、社会の課題解決に貢献する企業であり続け、SDGsの達成期限となっている2030年に向けて、私たち第一パングループは世界共通の課題解決に取り組んでまいります。当社はSDGsの17の目標のうち、以下の8つの目標への貢献に取り組んでおります。

  • 貧困をなくそう あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
  • 飢餓をゼロに 飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
  • 質の高い教育をみんなに すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
  • ジェンダー平等を実現しよう すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう 強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
  • つくる責任 つかう責任 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
  • 気候変動に具体的な対策を 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
  • パートナーシップで目標を達成しよう 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する