環境配慮、食品ロスの取り組み
〜For Environment〜

1. 容器リサイクル法、包材取組

SDG 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう(強靭なインフラと技術革新を推進する) SDG 12: つくる責任 つかう責任(持続可能な消費と生産を確保する) SDG 13: 気候変動に具体的な対策を(気候変動に立ち向かうための緊急対策を取る)

環境配慮、CO2削減に向けて容器リサイクル法を遵守することはもとより、使用する包材の削減に努めています。
例えば、バッグクロージャーを使用していた商品の包材を変更しバッグクロージャーを不使用にすることにより使用するプラスチックの量を減らすなどの取り組みを行っています。

商品の品質を担保しつつ、包材として使用するプラスチックの量を削減する取り組みを今後も続けていきます。

パン包装のプラスチックバッグクロージャー。プラスチック削減を目指す取り組みの一例。
旧パッケージから新パッケージへの変更。プラスチック使用量を削減した取り組みの比較。

2. 食品ロスの削減

SDG 2: 飢餓をゼロに(食料の安定確保と持続可能な農業を推進する) SDG 12: つくる責任 つかう責任(持続可能な消費と生産を確保する) SDG 13: 気候変動に具体的な対策を(気候変動に立ち向かうための緊急対策を取る)

商品製造工程における食材のロスの削減に取り組む一方で、お客様からの発注変更などにより発生してしまう過剰生産商品や十分おいしく召し上がって頂けるサイズ違いなどの一部規格外商品が日々の生産活動を通じて発生します。

当社各工場にはアウトレット店舗を併設しており、一部規格外商品を地域の皆様によりお得にご提供させていただいております。製造活動を行う各工場の地域の皆様にご利用いただくことで地域社会とのつながりを強化し、またお客様の貴重なご意見を商品開発、製造活動に反映する貴重な機会であるとともにフードロス削減につながる重要な取り組みと位置付けております。

ベーカリーアウトレット店舗の外観。規格外商品を地域住民に提供し食品ロス削減を目指す取り組みの一環。

3. CO2排出量削減対策

SDG 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう(強靭なインフラと技術革新を推進する) SDG 13: 気候変動に具体的な対策を(気候変動に立ち向かうための緊急対策を取る)

混載可能な配送便の統合・再編や、同業他社との共同配送の推進により配送便の削減に取り組んでおります。
また、100%子会社である物流部門の株式会社ファースト・ロジスティックスと協業してエコドライブキャンペーンを実施することで、ドライバー一人ひとりが心にゆとりをもち、安全で環境にやさしい運転を心がけるよう取り組んでおります。