アップルリング

アップルリングが食卓にのぼる
自然と家族が集まってくる

取り分ける少しの時間が会話の
きっかけになる
りんごのやさしい甘さで
家族のみんなが笑顔になる

そんな朝ごはんの記憶が
昭和、平成、令和、
そしてこれからもつづいてく

家族みんなが輪になるおいしさ
アップルリング

「アップルリング」の特徴

FEATURES
01

圧倒的な大きさ

こぶし大のパン6個をリング状につなげたとっても大きな菓子パン。なんと総重量は約500g!つなぎ目で1個ずつ切り離せるので家族や仲間とのシェアに最適です。

02

ふわふわ食感

大きく分割したパン生地をリング状の大きな型に入れ、じっくり焼き上げています。型にはあえて手でパン生地を詰めることでふんわりした食感が実現できています。

03

やさしい甘さ

甘く煮込んだシャキシャキのりんごを巻き込み、パンの上には甘いアイシングをトッピングすることで、素朴でやさしい味わいを作っています。

「アップルリング」のできるまで

MOVIE

「アップルリング」
ヒストリー

HISTORY

1982年に発売した「アップルリング」。
当時の日本は高度経済成長期から安定成長期へと移り、“夫婦と子供”の世帯の数がピークを迎えた時代でした。
当時の商品開発担当者は、「家族団らんに最適な、家族みんなで分け合える大型菓子パンがあったらいいのでは?」という思いから、
こぶし大のパン6個をリング状につなげた「アップルリング」を開発しました。

その後時代に合わせて少しずつ商品規格やパッケージを変えてきましたが、発売以来、その製法と大きさは変えずに受け継いでいます。

40年以上も変わらないやさしい味が、家族一緒の朝食風景の真ん中であり続けられるように、これからもおいしさを繋いでいきます。

パッケージデザイン変遷

1982 1982年のアップルリングのパッケージデザイン
1993 1993年のアップルリングのパッケージデザイン
1999 1999年のアップルリングのパッケージデザイン
2010 2010年のアップルリングのパッケージデザイン
2011 2011年のアップルリングのパッケージデザイン
2020 2020年のアップルリングのパッケージデザイン
現在 (2022〜) 現在(2022年以降)のアップルリングのパッケージデザイン

社員にインタビュー!

INTERVIEW

パッケージ企画担当

パッケージのりんごマークは40年以上前からありますが、古くさくならずかわいくて、シンプルだけど個性があって大好きです。
この赤色にもキュンとします!「アップルリング」は第一パンの象徴的な商品で、昔からのファンの方も多いので、伝統を大切に昔のイメージを踏襲したデザインを心がけています。

生産担当

大きな型とたっぷりの生地を使い、日々絶妙な焼成時間に調整することであのふんわりしっとりとした食感に仕上げています。
1個あたり1335kcalという弩級の熱量は、第一パンの情熱そのものです!

受注担当

子どもの頃、母が好きでよく買ってきてくれました。家族が多かったので、
1ブロックずつ分けて兄弟みんなで食べた思い出があります。あの大きいサイズだからおいしいんです!今でも「アップルリング」をみると家族の喜ぶ顔が浮かんで、つい買って帰ります。

キャラクター商品担当

とっておきの食べ方があります。それは「アップルリング」のフレンチトースト!1ブロックにちぎったものをさらに半分にして、卵液に浸してじっくり焼くだけ。中によく卵液が染みこんで、りんごが所々甘酸っぱくシャキシャキして、普通のフレンチトーストよりおいしいんです。大きいので余ったらフレンチトーストに、ぜひ試してください!

営業担当

「アップルリング」発売の翌年に第一パンに入社したほぼ“同期”で35年間「アップルリング」を売ってきました。まだ若手の頃、売れすぎて配送のトラックに積み切れず、半日ずーっと配達に走り回っていたことがあります。
大きくて重いので本当に大変だったのですが、良い思い出です。