第一パン

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小麦粉サイロ

小麦粉サイロ タネ生地をこねる 待つ(中だね発酵) パン生地をこねる

パン生地をこねる


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2回に分けて生地を作る方法を「中だね法」と言うんじゃよ。

どうして一度に混ぜないで、2回に分けるの?

こうすると、美味しさが長持ちするふわっとしたパンになるんじゃ。

パン工場では、生地の作り方にも工夫しているんだね。

吹きだし

吹きだし


  • [小麦粉サイロ]パンの主原料の小麦粉は、サイロという大きな容器に保管されています。生地を作る際に、サイロから管を通ってミキサーへ送られてきます。
  • [小麦粉サイロ]パンの主原料の小麦粉は、サイロという大きな容器に保管されています。生地を作る際に、サイロから管を通ってミキサーへ送られてきます。
  • [タネ生地をこねる(中種ミキシング)]一度に作る分の小麦粉を2回に分けて、その一つにイーストと水を加えてミキサーでこねます。こうしてできたものを「中だね」と言います。
  • [待つ(中だね発酵)(中種発酵(フロアタイム))]こうしてできたタネ生地を、イーストの働きで膨らませます。
  • [パン生地をこねる(生地ミキシング)]中だねに残りの小麦粉と砂糖、食塩、油脂、粉乳などの原料をいれ、もう一度こねます。
  • [パン生地をこねる(生地ミキシング)]中だねに残りの小麦粉と砂糖、食塩、油脂、粉乳などの原料をいれ、もう一度こねます。

生地を2回に分けて作る方法を「中だね法」といい、大きなパン工場で使われる方法です。手間と時間が掛かりますが、おいしさが長持ちするふわっとしたパンができます。
また生地を1回で作る方法を「ストレート法」といい、焼きたてをすぐに食べれる町のパン屋さんに多い作り方です。

まめちしき