マーケティングの力で、
未来へ笑顔をつなげたい

H.S.さんの顔写真

マーケティングの力で、
未来へ笑顔をつなげたい

H.S. 2019年入社

営業部門 | 営業企画(マーケティング)

経歴
2019年 入社 営業(エリア担当) 配属
2021年 営業企画(マーケティング)

※ 社員の所属・役職は取材当時のものです。

入社を決めた理由

食は人が生きる上で欠かせないことであり、食を通じて社会に貢献したいと思い、食品メーカーを志望していました。

私の第一パンとの出会いは、幼少のころポケモンパンを食べていた時、どこの会社が作っているんだろう?どんな会社なんだろう?と疑問をもって調べたのがきっかけです。就職活動をしている頃、国内の主食の支出は米よりパンが多いことを知りましたが、そんな重要な主食であるパンを供給しており、パンを通じて子どもから大人まで多くの人に幸せを届けられるという点で第一パンに魅力を感じました。

自分と同じように、未来の子ども達にもポケモンパンを楽しんで食べる経験をしてもらいたいと思い、第一パンに入社を決めました。

市場を分析し、食卓に新たなおいしさを届けたい

Q.1

現在の仕事内容を教えてください。

自社商品の販売動向の分析や、既存商品・新商品の方向性検討と開発、営業用の提案資料や販促物作成といった業務を行っています。

自社商品の分析は、主に毎日どのくらい売れているか、どこのチェーンで売れているかなどを精査し、なぜ売れているのかを分析しています。
また、スーパーやベーカリーなどに行き、どのようなパンが販売されているか、市場トレンドはどうか、第一パンでも同様の商品が開発できないかなどを調査・検討します。そして商品開発担当とミーティングを行い、市場トレンドを加味してターゲット・食シーン・味の方向性などを考え、商品を企画・開発していきます。できあがった商品を営業が売り込む際の提案資料も作成します。

色々な情報や競合品を集めて考えることが重要な仕事なので、数字をみるだけでなく、現場の営業や開発担当などに幅広く話を聞くことを心がけています。

Q.2

仕事のやりがいを教えてください。

商品を企画・開発する際にはさまざまな情報を収集し、誰に向けた商品なのか、どんなベネフィットがあるのか、どんなシーンで食べるのか、どうすればお店に並べてもらえるのか、お客様に手に取ってもらえるのかを考えて形にしていきます。

また、企画・開発した後に商品が世に出るまでには、工場でのテスト・販促考案・取引先との商談・原材料の準備などさまざまな工程を経るので、商品が店頭に並んだ時にはやりがいを感じます。そこまでの道のりは大変ですが、商品が世の中に出て、お客様に食べていただいているのを実感したときは感動を覚えます。

SNSで「おいしかった」や「今後も買ってみよう」など投稿があったときはとてもうれしいです。

多様な視点を持ち、次のステージへ挑戦したい

Q.3

今後の目標を教えてください。

仕事をしている中で、マーケティングや商品開発の知識や経験がまだ足りないと感じます。

商品動向などの分析をしていると、一つの視点で情報を見てしまいがちです。上司や先輩に相談すると多角的な視点からアドバイスをもらえるので、自分も多角的な視点から情報を見て、考えられるようになりたいです。

そのためには、幅広い仕事にチャレンジして経験を積んでいくことが必要ですので、失敗を恐れず様々なことにトライしたいと思います。

Q.4

第一パンはどんな会社ですか。

非常に活気がある会社だと思います。

どの部門の社員も目標に向かって業務に取り組んでいると感じます。わからないことは、上司や先輩が同じ目線に立って指導してくれます。さらに部門間を越えて交流ができるので、自分の知らないことも学ぶ機会があり、とてもよい雰囲気で仕事ができます。

ある1日のスケジュール

9:00 出勤
9:20 メールチェック、事務作業
10:00 自社商品の売上分析
12:00 昼休憩
13:00 商品の企画・開発のミーティング
15:00 試作品の試食、情報交換
16:00 企画書や営業向け商談資料の作成
18:00 退勤

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動は自分自身と向き合う数少ない機会だと思いますので、最後まで考え自分が納得できる選択をしてください。
皆さんの就職活動を応援しています。